営業職から独学でWEBデザイナーになった私のデザイン勉強法
私が営業をやっているときに
「私は営業に向いていない!なにかスキルをつけたい…」と思い立ち、
WEBデザイナーになることを決めた私。
しかし、使ったことがあるのはWindowsのソフトばかり…
まったくAdobeソフト(Photoshopやillustratorなど)の使い方なんてわかりませんでした。
独学でWEBデザイナーになった私が実践していた
デザイン勉強法を公開します。
1.Photoshopやillustratorの使い方を少し覚える。
よくWEB系の求人広告ではPhotoshopとillustratorの操作スキルが
絶対と言っていいほど載っています。
これが使えなかったらお話しにならないと言われているほど
デザイン業界では当たり前の存在です。
しかし、自分でなにか絵を描いていたり、
写真をがっつり加工してやろ!って人くらいしか使ったことがないはず。
私も使ったことありませんでした。
はじめに触った時もなにそれ…使い方まったくわからへん。
無理やん…とか思ってたけど、意外と覚えること少なかったです。
初めのうちはほんまに最低限でええねん、
慣れることが重要やねん。て…職場の先輩もゆうてたわ…
あとは入ってから教えてもらいましょ!くらいの気持ちやないと
覚えること多すぎてしんどくなりますよ。人それぞれですが…
最低限覚えておいたほうがいいPhotoshopとillustratorの使い方を
簡単にまとめると
ー Photoshop
・色の補正
・切り抜き
・レイヤーの使い方
ー illustrator
・ペジェの使い方
・イラレで作成したものをフォトショにもってくる方法
これだけです。意外と少ないでしょ?
これができるだけで求人広告によくあるアイツ、
「Photoshopとillustratorの操作スキル」の問題を
ほぼクリアです!
公式ページで10日間の無料体験ができます。
illustrator http://www.adobe.com/jp/products/illustrator.html
photoshop https://www.adobe.com/jp/products/photoshop.html
あまり大きな声で言えませんが、安く手に入れる方法も世の中にはあるみたいなので
探してみてもいいかもしれません。
(私は公式の月額プランです、知らなかったから…)
2.作りたいバナーを見つけ、真似をする。
これは基本です。独学していた当初は
「小さい枠からデザインやってみよ…」
くらいにしか考えていませんでしたが、
バナーはWEBの基本です。
限られた枠で指定された素材を使って配置する技術は
大きな枠になったとき(WEBデザインをするときに)とても重要です。
そしてWEBデザイナーになった初めのころはバナーづくりを任せられることが多いので
バナーづくりができるようになることをおすすめします。
バナーづくりがセンス良くできることによってWEBデザイナーとしての一歩を大きく踏み出せるようになりますよ!
バナーの作り方に関しては以下に詳しくまとめました!
初心者でもできるセンスのあるWEBバナーの作り方
(のちのち書きます…まっててください~><)
バナーをものすごいたくさんつくったあとに
WEBデザインをすると、かなりデザインスキルが身についていることを
実感すると思います!
3.とにかくデザインを分析する!
デザインセンスを磨くにはこれが一番!
見たもの、触れたもの、聞いたもの、すべて誰かがデザインしたものです。
電車乗っているときの広告、あの狭いスペースの中で
乗客の目と心を釘付けにしなければなりません。
絵本も、時計も、テレビも、服も、カレンダーも
機械的にデザインされたものって意外と少ないんです。
いろんなジャンルのデザインをみることをオススメします!
デザインの分析を続けていくとあら不思議。
良いデザインとはなんなのか、共通点が浮かび上がってくるはずです。
共通点といってもそれはあなたの中の良いデザインの共通点です。
その共通点があなたのデザインの強みになります。
私の場合は空白をデザインすることでした。
ちなみにダサいデザインっていうのが分かるようになりますよ(笑)
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以上をまとめると、
1.フォトショやイラレの最低限の操作スキルを身に着ける
2.好きなバナーをとにかく真似して作ってみる
3.たくさんのデザインを分析すること
この3つです。
0からWEBデザイナーを目指す方はこの3つを意識してみてください!
世の中にいろんな勉強法が出回っていますが
結局はこの3つさえできれば、なんとかなりますよ~!
ぜひ勉強の参考にしてみてくださいね。