新卒が未経験でWEBデザイナーになった記録

未経験からWEBデザイナーになったスキルアップについてのブログ〜天職とはなんなのか〜

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ブラックWEB制作会社の見分け方

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せっかくWEB業界に入る、もしくは転職するのなら、

ホワイト企業に入りたいですよね。

ブラック企業はIT系には山ほどあります

(他の業界もそうかもしれませんが…)

 

WEB制作系ってかなりブラック企業が多いんですよ。

残業代はでなかったり、長時間労働させられたりと。

 

そんなブラックWEB制作会社の見分け方について

体験談、先輩方からの経験談を分析した結果を書いていきます!

 

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1.取引先に注目せよ!

取引先ってものすごい重要なんです。

そんなことくらいで仕事に影響がでるわけ…と思うかもしれませんが、相手がいるからこそ、お互いに仕事ができるわけですし、影響は必ずあります。

 

★チェックポイント

取引先にどれだけホワイト企業があるのか?

逆にブラック企業はどれだけあるのか?

代理店を経由しない取引はどれだけあるのか?

 

取引先って転職や就職のときに見落としがちですが見落とさないでほしい。

取引先がブラックだと、ブラック企業の常識を押し付けてきます。

 

例えば具体的にどんなことが起こるかというと、

「急で申し訳ないのですが、LP※を明後日までにできませんでしょうか?」など極端に納期が短く、やらざる得ない状況を作ることが上手い。

※LPとはランディングページの略、特設ページなど1枚の画面で終了するページのこと

そうなると「そんな期限じゃ他の案件よりも優先して作業をしないと間に合わない。」となりますよね?

納期も短いのでデザインの質も悪くなってきますし、後回しにしていた案件の工程も減らさざる得なくなってきます。

もしくはブラック企業のために残業が多くなります。

 

1回応じてしまうと短納期での注文が多くなり、デザイナーが仕事を満足にできないほか、人間関係にも亀裂が入る恐れがあります。

(デザイナーが短納期でヘビーな内容だと分かっているので仕事を引き受けたがらない)

 

もし、断っていたとしても、こちらも人間ですから今回だけはやってあげようかな…と同情してしまうんです。

ブラック企業で働いている人が悪い人ばかりでもないし、もし案件に応じなければWEB担当者が肩身の狭い思いをさせてしまう…。

ブラック企業は企業文化がブラックな場合が多く、人が必ずしも悪いわけではない)

 

ブラック企業が取引先だと、仕事で悪循環が生まれやすく残業も多くなってきます。

考える力が低下していき、心が病んでしまう。そんなWEBデザイナーは多い。

これは事実です。

 

ブラック企業を相手にしなくてもやっていけている企業を選びましょう。

大手だから安心とかではないのです。

大手でもブラック企業はいくらでもあります。

 

求人欄に記載されている主な取引先一覧だけではなく、その企業のHPにしっかりと足を運びましょう。

そこに記載されている取引先をしっかり確認し、知らない企業はグーグル先生がなんでも知っていますのでぜひ、聞いてみてください。

 

代理店を経由しない直接取引はどのくらいあるのか?

意外と重要なんです。

代理店の経由っていうのも、とてもありがたいお話しではあるのですが、代理店をはさむと正直、やることが多くなるので面倒です。(マネジメント視点から)

 

スケジュールのやり取りが三者間になるのですり合わせが大変ですし、こちらが間に合わないと代理店の方にも迷惑をかけてしまいます。

代理店の方が誤認して制作会社に伝えていると…恐ろしい…

そういうことってないようで意外とあるんです。(業界内だと、あの代理店とは取引したくないとか結構ある。その代理店からの仕事を引き受けなくなっていく)

 

ただし、ホワイトな代理店は最高。面倒な調整をしっかりと引き受けてくれ、スケジュールもきちんとしています。

すべての代理店が悪いってわけではないんです。代理店でホワイトってそうそうないけどね…

 

ホワイト企業ホワイト企業を紹介し、ブラック企業ブラック企業を紹介します。

相手がホワイト企業だと、ホワイト企業を紹介してくれる割合がおおくなり、今後の仕事も良好な関係が築ける場合が多いです。

 

一番最良な関係は

ホワイト企業との直接取引。

この割合が多い企業を選ぶと、だいたいがホワイト企業に就職、転職できます。

ブラック企業とのやり取りをしないといけない場合もありますけどね…

 

 

 

2.WEB制作会社のHPをチェックせよ!

HPのチェックポイントは2つ。

更新頻度

クオリティ

 

更新頻度の高いHPであること

HPの更新頻度はその企業が自社のHPを更新できるほど余裕があることを示します。

余裕があるということは自社のリソースが十分にあり、しっかりとWEBデザイナーがこだわれる環境がある可能性が高いのです。

こだわれることはデザイナーにとって一番いいことです。中途半端なものを作るデザイナーはこの世に存在しないのではないのかと思います。

なにかを生み出す側にいる方はいつも必死なのです。

 

もし更新頻度が低いということは

社内のリソースが十分になく、余裕がないことを示しています。

余裕がないとあらゆる悪循環を生み出しやすい。

仕事が忙しすぎて回っていないよ~ということを間接的に表しているのです。

 

どれぐらいの間隔で更新されているのかしっかりとチェックしましょうね。

 

 

クオリティの高いHPであること

自社のHPを外注するWEB制作所はなかなかいません。お金がかなりかかりますしね。

WEBデザインをやっていたら自社のHPにこだわりたい!ってデザイナーの方は絶対に思うはずです。(思わないってことは余裕がない証。)

それをやっていないのなら、必ずその企業には問題があります。危ない。

 

そしてHPのクオリティの高さはその企業内にいるデザイナーやSEのスキルの高さを表します。

スキルが高いということは、基礎がきっちりあるので教える立場の人がしっかりいるんです。

教える立場の人がいなくて、未経験で入ったら地獄ですよ。誰も教えてくれない、スキルは盗めと言われる、団塊世代は当たり前だったかもしれませんが時代は変わりました。

時代に合わせて生きている企業なのかも少しわかります。

 

必ず更新頻度とクオリティが高いのかどうかをチェックしましょうね!

 

3.何を売りにしているのか?

まず、スピード、低価格などを売りにしているところは本当に危ない!

なんでって。。。もうここまでお読みの方はお分かりだろうと思いますが、短納期で低価格って割に合わない世界だからです。

クオリティの高いモノを作ってもちゃんと評価されず、ジレンマに陥る可能性があります。

そうなるとクオリティを低くせざる得ない…クオリティが低いモノを作って満足するデザイナーってそんなにいないと思いますよ。

作ったものには自信をもっていますし、正当な価格で取引したいと思っています。

 

もし、低価格でも取引できたらいい、と思っていてもそれは最初だけです。あとで対等に取引がしたいと考えるでしょう。

スピードや、低価格を売りにしているところは従業員の定着力が低く、人の入れ替わりの激しい職場になっている可能性があるので、じっくり腰を据えて仕事できる環境はほぼないと考えたほうがいいでしょう。

 

逆にクオリティやこだわりを大切にしてるWEB制作会社は、納期に余裕をもっている案件が多いので、そういう記載はあるのか?というところもチェックポイントです。

 

 

まとめ

ブラックWEB制作会社かどうか見分けるポイントは

 

1.ホワイト企業との直接取引の割合は多いか?

2.HPのクオリティと更新頻度は高いのか?

3.スピードや低価格が売りではないか?

 

この3つです。

以上がいろんなWEB制作所を経験した先輩の経験、体験談から分析し、独自のチェックポイントをお伝えしました。

転職や就職するときにぜひこのチェックポイントを活用してくださいね。

 

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